今日も我が家の猫劇場は、安定のカオスと愛しさで満ちあふれています。のんびりと過ごしたい休日の午後、ふと動画フォルダーを開くと、そこには「寝ているこはだの顔を舐めるつむじ」の決定的瞬間が。
こはだと言えば、名前の由来はお寿司の光り物から取ったはずなのに、実物は焼きたての食パンのようにふわふわ。性格も寝ている姿もどこまでも柔らかくて、我が家の枕元専属モデルです。そしてもう一匹の主役、つむじ。身体の真ん中にくるりと“つむじ”があり、なんでも好奇心いっぱい。人間で言えば、カフェに行ったらメニューを片っ端から頼むタイプ。
さて、その日。こはだが陽だまりで爆睡していると、つむじが音もなく忍び寄ります。カメラを構えた私は「ああ、またちょっかい出す気だな」と思いきや、なんとつむじはこはだの顔をそっとペロリ。それが一度ではなく、何度も何度も。こはだは目を閉じたまま、時折耳をピクピクさせるだけ。「おいおい、君たち、ここは寿司屋のカウンターじゃないんだから」と心の中でツッコミを入れつつ、撮影している自分もニヤけが止まりません。
動画の中で、つむじの舌はまるで繊細な職人の手つき。こはだのほっぺを磨いているのか、それとも“顔面おやつ”として味わっているのか…どちらにせよ、愛情の表現にしては芸術点が高すぎる。ふと考えたら、つむじの舌にポイントカードがあったら、こはだの顔は間違いなくゴールドカード級でしょう。
舐められるこはだはというと、何とも言えない表情。寝続けるために愛情攻撃を受け流すプロの顔。猫の世界にも“睡眠を邪魔されないためのスキル”が存在するのかもしれません。動画を見返すと、どう見てもつむじは満足げ。仕事を終えた達人のようにスッと去って行きました。こはだは…変わらず爆睡。たぶん夢の中で「今日はフェイスマッサージが無料でついてきた」とでも思っているのでしょう。
こういう何気ない瞬間が、猫と暮らす幸せだなあと実感します。お互いが自由気ままに過ごしながらも、ふとした時に見せる優しさと茶目っ気。そしてその全てを余さず撮影する“飼い主兼プロカメラマン”の私。次はどんな動画が撮れるのか、楽しみで仕方ありません。皆さんもぜひ、こはだとつむじのほっこりムービーで癒されてみてくださいね。
実際の動画はこちら
AIが書いた猫日記と実際の様子を比べてみてください🐾
