「ちょっとテレビでも見ようかな」とリモコンを手にした瞬間、我が家の猫たちがそっとやって来る──いえ、ドッシリ腰を下ろす。その結果どうなるかと言うと……画面が全く見えません。オリンピックもアニメもお構いなしに“テレビジャック”する彼らの姿をご覧ください。
スポーツ中継?いいえ、こはだ中継です

冬季五輪のショートトラック決勝(2018年の写真だから平昌オリンピックなのかな)を見ていたときのこと。滑走している選手たちにかぶせるように、こはだがテレビ台に鎮座。手前にはみかんの袋も鎮座していて、もはや何の競技か分からない状態です。お尻にオリンピックの輪マークが付いているんじゃないかと錯覚しそう。
アニメよりも視線を奪う2匹のシルエット

続いては、つむじとこはだのダブル妨害。テレビでは冒険ファンタジー風のアニメ(なんだっけこれ?グランクレスト戦記だった気がする)が流れていますが、その手前で涼しい顔をしている2匹のほうがキャラ立ちしています。テレビのヒロインたちも「えっ?」と驚いた表情に見えるのは気のせいでしょうか。
猫番組を猫が鑑賞…のはずがどアップで背中だけ

「ネコ大特集」という文字が映った瞬間、こはだは画面に釘付け。背中しか写っていませんが、彼女なりに情報収集中なのかもしれません。それにしても、ここまで全身で“視聴”されると、こちらは何一つ見えないのですが。
「ねえ、私を見てよ!」と迫る熱視線

テレビどころか、カメラにまで接近してアピールするつむじ。大きなグリーンの瞳とほんのり出た舌先に、思わずこちらが固まります。背景にはぼんやりテレビが映っていますが、もはや画面はどうでもよくなる瞬間です。
アニメの名シーンもこはだが主役

穏やかなアニメのワンシーンと、まるで哲学者のように佇むこはだ。あごを乗せるように尻尾を丸め、画面の女子キャラよりも色っぽい表情を見せてくれました。アニメ鑑賞なのか、飼い主の反応観察なのか…彼女の内心は謎に包まれています。
カーリング中継に猫のカーリング?

最後は再びオリンピック。カーリングの予選リーグを応援していたら、こはだが無表情で鎮座。リンクに転がるストーンの行方は全く見えません。そのうち猫たち自身がストーンに乗って滑り出すんじゃないかと心配になるほどです。
まとめ:テレビは見せてくれないけれど、それでいいかもしれない
こうして振り返ると、テレビの前は完全に彼らのお気に入りスポット。お目当ての番組があっても、猫たちの“生放送”のほうがずっと面白いのかもしれません。なぜなら、どんなスポーツもアニメも、結局は彼らの丸い背中やまん丸の目に吸い寄せられてしまうから。次はどんな番組をジャックしてくれるのか──楽しみにしながら、今日もリモコンを片手に猫たちとのテレビ争奪戦に挑みます。

とにかくあたしを見ろ!

