はじめに
ChatGPTを利用していてエラーが出たとき、リロードしただけなのにエージェント利用回数が1回減った…そんな経験はありませんか?
本記事では、この現象が起きる原因の推測と、対処法について整理します。
「ChatGPT リロード 消費」「ChatGPT エージェント バグ」といったキーワードで検索してきた方の参考になれば幸いです。
現象:リロードでエージェント回数が減る
実際に体験したのは以下の流れです。
- ChatGPTの画面で「getNodeByIdOrMessageId – no node found by id: …」というエラーが表示される
- Ctrl+F5でリロードするとエラーは解消
- しかし、エージェント利用回数が1回分減っていた
ユーザーからすれば「リロードしただけ」なので、この挙動には疑問が残ります。
原因の可能性
公式に説明はありませんが、考えられる要因はいくつかあります。
- 新規リクエスト扱いになった
リロード時にセッションが再接続され、エージェント起動が再カウントされた可能性があります。 - エラー復旧で裏処理が走った
会話ツリーの破損を修復するために内部的に再生成が行われ、それが利用回数に含まれたのかもしれません。 - 不具合(バグ)
本来カウントされるべきでない動作が、誤って消費扱いになっている可能性も否定できません。
対処法
もし「リロードで消費されたくない」という場合は、以下の手順を試してみてください。
- 「複製」で会話を引き継ぐ
右上メニューの「…」→「複製」を使うと、別タブで会話を続けられます。 - 再試行ボタンを押す
エラー時に表示される「再試行」を選べば、追加消費されるケースは少ないです。 - 拡張機能をオフにする
広告ブロッカーや翻訳ツールなどがエラーの原因になる場合があります。シークレットモードでの利用もおすすめです。 - リロード前にコピーを取る
やむを得ずリロードするなら、直前の入力をコピーしておきましょう。
まとめ
- ChatGPTでリロードすると、まれにエージェント利用回数が消費されることがある
- 原因は「新規リクエスト扱い」や「内部処理による誤カウント」の可能性が高い
- 回避するには「複製」や「再試行」を優先するのが安心
結局のところ仕様かバグかは不明ですが、ユーザーとしては知っておきたい挙動です。
ボクの場合は「まあブログネタになったからいいか…」で落ち着きましたが(笑)