ChatGPTをリロードしたらエージェント1回消費された?原因と対処法

はじめに

ChatGPTを利用していてエラーが出たとき、リロードしただけなのにエージェント利用回数が1回減った…そんな経験はありませんか?
本記事では、この現象が起きる原因の推測と、対処法について整理します。

「ChatGPT リロード 消費」「ChatGPT エージェント バグ」といったキーワードで検索してきた方の参考になれば幸いです。


現象:リロードでエージェント回数が減る

実際に体験したのは以下の流れです。

  1. ChatGPTの画面で「getNodeByIdOrMessageId – no node found by id: …」というエラーが表示される
  2. Ctrl+F5でリロードするとエラーは解消
  3. しかし、エージェント利用回数が1回分減っていた

ユーザーからすれば「リロードしただけ」なので、この挙動には疑問が残ります。


原因の可能性

公式に説明はありませんが、考えられる要因はいくつかあります。

  • 新規リクエスト扱いになった
    リロード時にセッションが再接続され、エージェント起動が再カウントされた可能性があります。
  • エラー復旧で裏処理が走った
    会話ツリーの破損を修復するために内部的に再生成が行われ、それが利用回数に含まれたのかもしれません。
  • 不具合(バグ)
    本来カウントされるべきでない動作が、誤って消費扱いになっている可能性も否定できません。

対処法

もし「リロードで消費されたくない」という場合は、以下の手順を試してみてください。

  1. 「複製」で会話を引き継ぐ
    右上メニューの「…」→「複製」を使うと、別タブで会話を続けられます。
  2. 再試行ボタンを押す
    エラー時に表示される「再試行」を選べば、追加消費されるケースは少ないです。
  3. 拡張機能をオフにする
    広告ブロッカーや翻訳ツールなどがエラーの原因になる場合があります。シークレットモードでの利用もおすすめです。
  4. リロード前にコピーを取る
    やむを得ずリロードするなら、直前の入力をコピーしておきましょう。

まとめ

  • ChatGPTでリロードすると、まれにエージェント利用回数が消費されることがある
  • 原因は「新規リクエスト扱い」や「内部処理による誤カウント」の可能性が高い
  • 回避するには「複製」や「再試行」を優先するのが安心

結局のところ仕様かバグかは不明ですが、ユーザーとしては知っておきたい挙動です。
ボクの場合は「まあブログネタになったからいいか…」で落ち着きましたが(笑)

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