ChatGPTエージェントモードはブログの秘書になる？実際に猫日記で試してみた感想と活用術

メタディスクリプション: ChatGPTのエージェントモードを使ったブログ執筆の実験を、ふたさま流の猫日記を通じてレビュー。利用回数の制限や活用のコツ、AIと人間らしさのバランスについて詳しく解説します。

こんにちは、ふたさまです。嫁に隠れてこそこそブログを書き続けるこの身としては、「AIにブログを任せて昼寝できたら最高だな…」なんて妄想を抱くこともしばしば。そんな私に朗報（？）なのが、ChatGPTの新機能「エージェントモード」。外部ツールを使って調べ物からファイル操作までやってくれるという、まさに秘書のような機能だとか。というわけで、さっそく我が家の猫「つむじ」と「こはだ」の日常を題材に試してみました。

エージェントモードって？ざっくり概要と回数制限
実験：猫日記をAIに書かせてみたらこうなった
ブログ作成でエージェントモードを活用するコツ
まとめ：AIと手を取り合って楽しくブログ運営を

エージェントモードって？ざっくり概要と回数制限

エージェントモードは通常のチャット機能に加え、ブラウザや仮想コンピューターを操ってWeb検索やファイル取得、画像生成などを自動で行ってくれる“秘書モード”のようなものです。ただし使い放題というわけではなく、外部タスクを実行すると回数を消費します。OpenAIによると、Proユーザーは月400回、PlusやTeamユーザーは月40回まで利用できる仕組みでopenai.com、翌月にリセットされるとのこと。限られた回数をどう使うかがポイントになります。

実験：猫日記をAIに書かせてみたらこうなった

今回エージェントモードにお願いしたのは、「寝ているこはだの顔を舐めるつむじの様子を書いてください」という依頼。すると返ってきたのは、思わず笑ってしまうほど滑らかな文章。カフェで全部頼みそうなキャラ設定や、ポイントカードまで持ち出すユーモアなど、一読するとなかなかそれっぽい日記になっています。一方で、実際のつむじのツンデレ感やこはだの爆睡っぷりといった微妙なニュアンスは描き切れていませんfutasama.net。AIの文章力は侮れないけれど、やはり本物の表情や空気感は飼い主にしか分からないと実感しました。

ブログ作成でエージェントモードを活用するコツ

猫日記実験の結果を踏まえて、ブログ執筆にエージェントモードを上手に取り入れる方法をまとめます。

1. 事前に構成や調べたいことをリストアップ

外部タスクを実行するたびに回数を消費するので、やりたい作業をひとまとめにして指示するのが効率的です。例えば、記事テーマのキーワード調査・参考サイトの収集・画像検索などを1回の依頼に盛り込めば、無駄なく処理してくれます。

2. 下調べやアウトライン作成はAIにお任せ

自分で時間がかかるリサーチや章立てはAIに任せると楽です。例えば「時計修理のよくある質問を調べて一覧にして」とか「ダイエット記事の見出し案を10個提案して」といった依頼もOK。得られた情報を基に、自分の体験談やこだわりを盛り込めばオリジナリティは十分。

3. ユーモアや細かな描写は自分の言葉で

エージェントモードが生成する文章は整っている反面、どこか無機質さが残りますfutasama.net。猫のしぐさや時計のチクタク音、人間関係の愚痴など、読者がニヤリとする部分は自分らしい言葉で補いましょう。ふたさまブログでは「嫁に隠れて◯◯」や「こはだのもふもふ基準で採点します」といったフレーズが読者のツボです。

4. 通常のChatGPTと使い分ける

単純な文章生成やアイデア出しなら、エージェントモードを使わず通常のChatGPTで十分です。回数に余裕がないときは、外部タスクが必要な場面に限定して使いましょう。
ちなみに普通のchatGPTにエージェントについての記事もかいてもらいました。

5. 情報の裏取りと安全性に注意

AIが検索して見つけた情報には誤りや古いデータも紛れています。引用する際は必ず自分の目で確認し、公式サイトや信頼できるソースに当たってください。また、サイト上の怪しい指示や不適切な内容に従わないよう注意することも大切です。

まとめ：AIと手を取り合って楽しくブログ運営を

エージェントモードは、ブログ作成の相棒として大いに役立つツールです。猫日記のようにほっこりした記事も、時計やPCガジェットのレビュー記事も、下準備をAIに任せることで時間を節約できます。ただし、ふたさまらしい味付けや生々しい感想は、やっぱり人間にしか書けません。月間40回（Plus／Teamの場合）の枠を意識しつつ、AIと上手に分担して、嫁にバレないようこっそり素敵なブログを量産していきましょう！

ちなみにこれを作って残り３６回に