酸化銀電池は売れる?実際に買取に出したら1g20円になった話

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腕時計の電池交換で出てくる「酸化銀電池」。
そのまま捨てる人が多いと思いますが、実はこれ、買取に出すとお金になるんです。

この記事では「酸化銀電池って何?」「どこで売れる?」「実際にいくらになった?」を、体験談を交えて解説します。


酸化銀電池とは?

酸化銀電池(SR電池)は、腕時計・補聴器・カメラなどで使われる小型ボタン電池です。
リチウム電池と違って、主成分に銀を含むため、リサイクル資源としての価値があります。

電池そのものは数百円程度ですが、使用済みのものをまとめると「銀スクラップ」として再利用可能。
この「銀」に価値があるため、専門の買取業者が存在しています。

酸化銀電池かどうかは、電池の刻印で分かる

腕時計のボタン電池には、表面に型番が刻印されています。最初のアルファベットを見れば、電池の種類が分かります。

  • SR(例:SR626SW、SR920SW)→ 酸化銀電池。買取の対象はこれ
  • CR(例:CR2032、CR2016)→ リチウム電池。銀は入っていません
  • LR(例:LR626、LR44)→ アルカリボタン電池。こちらも銀は入っていません

時計の電池はほとんどが SR ですが、デジタル時計やソーラー以外の多機能時計では CR が入っていることもあります。溜めるときは SR だけを分けておきましょう。

次に電池を交換するときも、今入っている電池の型番を見れば、同じ電池を選べます。交換用の電池は、国産メーカー(ムラタ・マクセル・パナソニック)のものがおすすめです。

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酸化銀電池はどこで売れる?

  • 貴金属リサイクル業者(例:silver-kaitori.jp)
  • 一般的なリサイクルショップや家電量販店では「無料回収」はあっても「買取」は対応していない場合が多い
  • ネットで集荷・買取してくれる業者を利用するのが手軽です

実際に売ってみた結果

今回、腕時計の電池交換で溜まった酸化銀電池を silver-kaitori.jp に送ってみました。

結果は…
👉 1gあたり20円で買取

大量にあるわけではないので大金にはなりませんが、**「ゴミだと思っていたものが現金になる」**のはちょっと得した気分です。


どのくらい溜めればいくらになる?

イメージが湧きにくいと思うので、目安を紹介します。

よくある 綿棒のケース(丸い透明の筒) に酸化銀電池をいっぱいに溜めると、おおよそ 1kg前後 になります。

  • 1kg=約1,000g
  • 1g=20円 だとすると…
    👉 1kgで 約20,000円 になる計算です

もちろん業者の相場や時期によって変動はありますが、「捨てるよりは価値がある」ことは間違いありません。


酸化銀電池を売るメリット

  • お小遣いになる(捨てるよりお得)
  • 環境に優しい(リサイクル資源として再利用)
  • 腕時計や補聴器の電池交換をよくする人なら自然に溜まる

電池を溜めるほど電池交換をしているなら、交換をどこに頼むかも大事です。ホームセンター・時計店・メーカーの料金の違いや、修理の現場で見かけるトラブルは、こちらにまとめています。

関連記事:腕時計の電池交換、どこに出す?ホームセンターは手軽だけど…修理技能士が教える店の選び方


注意点

  • 少量だと送料の方が高くつく場合があるので、ある程度まとめて送るのがおすすめ
  • 動作する電池は売らずに使い切る
  • 買取価格は 銀相場によって変動 するので、事前に確認しておく

まとめ

酸化銀電池は「ただのゴミ」ではなく、銀資源としてリサイクル価値がある電池です。
実際に私が業者に送ったときは、1gあたり20円で買取されました。

綿棒のケースいっぱいに溜めれば 1kg=約2万円。
日常のちょっとした副産物でも、まとめると意外なお小遣いになるものですね。

捨てる前に、ぜひ一度「買取」を検討してみてください。

自分で電池交換をしようか迷っている人は、電池交換の料金相場と、自分で交換するときの注意点も読んでみてください。