昔、競馬の自動購入ソフトで億稼いで、脱税でニュースになった人がいたよね。
あれを思い出した。
当時は、自分でそんなソフトを作るのは無理だろうなと思っていた。ボクのプログラミング経験なんて、BASICをちょこっと触った程度だ。
でも今は、ChatGPTもCodexもある。
今ならボクでも作れるんじゃないか?
動機は、楽して儲けたいから。
ただ、楽して儲けたいけど、何もやる気は出ない。なので、作るところからできるだけAIにやってもらいたい。
ということで、競馬予想AIを作り始めた。
目標は、1万円から1億円。
そんな簡単ならみんなやってるんだけど。まあ、本当にどうなるか試してみる。
競馬を始めたのは、トウカイテイオーの頃
そもそもボクは、競馬とは長い付き合いだ。
始めたのはトウカイテイオーの頃。好きだった馬はナリタブライアンで、好きだった騎手は南井克巳。
20代の頃には、毎週馬券を買っていた時期もあった。とはいっても重賞が中心で、全レースを調べて買うようなタイプではなかった。
長く競馬をやってきた中で、今でも忘れられないことがある。
安田記念の10万円で北海道へ行った
2002年の安田記念で、馬連が当たった。
払戻は約10万円。そのお金で北海道へ行った。
そして、その北海道旅行で今の妻と出会った。
競馬で当てた10万円が、ボクの人生を変えた。
こう書くとちょっと大げさだけど、実際にそういうことがあった。
馬券が当たって、お金が増えた。その先に、まさか結婚につながる出会いまであった。
ただ、こんな話があるからといって、馬券がうまいわけではない。
最近は年に1回当たればいい方
ここ数年はG1中心。レースをリアルタイムで見られない環境でもあって、年に1回当たればいい方になっている。
予想するときは馬柱を見る。前走はどうだったか、どんな内容だったか。血統や騎手も見る。
でも、そこから先に確立された理論があるわけではない。
最後は直感だ。
馬名にピンと来るかどうかも、けっこう大事だったりする。
一応いろいろ見たうえで決めているけど、なぜその馬なのかを筋道立てて説明できるかというと、怪しい。
まあ、だいたい当たらない。
そんなボクの予想と、データを使ったAIの予想を比べたらどうなるのか。そこも気になっている。
BASICをちょっと触ったボクが、AIに頼る
昔の競馬ソフトの話を思い出したのは、そんなボクだ。
競馬は長く好きだけど、競馬理論の専門家ではない。プログラムも、BASICをちょこっと触った程度。
自分だけで競馬予想ソフトを作ろうとしたら、何から手をつければいいのかも分からない。
でも、ChatGPTやCodexに聞きながらなら、少しずつ形にできるんじゃないかと思った。
どんなデータが必要なのか。どうやって予想に使うのか。作ったものが役に立つか、どう確かめるのか。
その辺も含めて、AIに手伝ってもらう。
ボクが全部理解して、全部のコードを自分で書く話にはならない。分からないことは聞くし、面倒な作業はできるだけ任せたい。
予想だけでなく、データ集めや検証、結果の記録。こうして記事にまとめるところまで、なるべくAIとCodexにやってもらうつもりだ。
楽して儲けたいのに、準備で力尽きたら困る。
どこまで任せられるのかも、やりながら確かめていく。
AIに1万円預けたら、競馬で1億円まで増やせるのか?
この企画でやりたいのは、これだ。
AIに1万円預けたら、競馬で1億円まで増やせるのか?
AI専用の財布を用意して、初期資金は10,000円。
ゴールは、その財布の実際の残高が100,000,000円になること。累計利益が1億円という意味ではなく、財布に残っているお金で判定する。
途中の追加入金は原則なし。減った分を足して残高だけ戻しても、1万円から増やしたことにはならない。
当面はコツコツ運用していく方針だ。1レースにいくら賭けるかなど、細かいルールはこれから詰める。
それと、AI財布はボク自身の馬券資金と完全に分ける。
ボクはボクで馬券を買うこともある。馬名にピンと来て買った馬が当たっても、それをAIの手柄にはしない。
比べるときも「AI予想」と「ボク予想」は別々に記録する。どちらが当たったのか、お金はどちらの財布から出たのか、混ざらないようにする。
ここで書いているのは、これから運用するための設定だ。実際の入金や購入、残高の報告は、その記録と一緒に出していく。
都合の悪い結果も消さない
作っていく過程は、基本的に公開する。
どんなデータを使ったか。どういう理屈で予想するのか。予想の仕組みをどこで変えたか。
結果が出たら、的中率と回収率、購入額、払戻、損益、AI財布の残高も載せる。
そして、負けた結果も消さない。
データを増やして成績が悪くなったら、それも書く。うまくいかなかったモデルも残す。予想外の結果が出たときも、理由が分からなければ分からないと書く。
バグや集計ミスが見つかったら、どの数字がどう間違っていたのか、修正前と修正後を残す。
あとから当たった馬に合わせて予想を書き換えないように、実戦の予想と買い目はレース前に保存する。過去データでの検証や仮想の購入は、実際に買った馬券とは分けて扱う。
当たったところだけ見せても、結局いくら残ったのかが分からない。それでは、ボク自身も儲かっているのか判断できない。
面倒な記録も含めて、できるだけ仕組みにしておきたい。
で、儲かるの?
そこを確かめたくて始めた。
昔、競馬ソフトで稼いだ人の話を聞いたからといって、ボクの作るAIも稼げるとは限らない。
まず目指すのは回収率100%超え。買った馬券の総額より、戻ってくるお金が多い状態だ。何度当たっても財布のお金が減っていたら、1億円には近づかない。
どんな条件で試して、その数字が出たのか。そこも一緒に見ていく。
まずは開発の記録を整理しながら、競馬データをどう用意するかというところから書いていこうと思う。
2002年は、当てた約10万円で北海道へ行った。
今度は1万円をAIに預けたら、どこまで行けるのか。
とりあえずやってみる。