AIにブログの点検を任せたら、記事を増やす前に直すところが見つかった

「AdSenseを通るようにしよう」。今回、僕がAIにお願いしたのは、そんなざっくりした相談でした。

futasama.netには、腕時計の話、こはだとつむじの日記、PCまわりの記録、それから競馬AIの開発記録があります。新しい記事を増やすことも考えていたのですが、その前に、今ある記事を点検してもらうことにしました。

すると見つかったのは、開けない関連記事リンクや、使用感の根拠が伝わりにくい文章。今回は、2026年9月22日にAIと進めたブログ点検の記録です。先に書いておくと、この作業でAdSenseに合格した、という話ではありません。

まずは、公開62記事を読むところから

この時点の投稿は、公開62記事と下書き9記事。AIには、公開記事の本文や見出し、写真の配置に関わる情報を確認してもらいました。その後、記事本文にあるサイト内リンクを拾い、行き先も点検しています。

作業は大きく「記事の棚卸し」「直す箇所を選ぶ」「修正する」「公開ページで確かめる」の順に進めました。文章を直しただけで終わらず、実際に表示された内容まで確認するところを一組にしています。

ただし、62記事すべての内容が正しいと証明できたわけではありません。全動画の視聴や、外部サイトのリンク確認まで終えたわけでもありません。何を見たかと、まだ見ていないものは分けて記録しました。

見つかったもの①:読めない「関連記事」

分かりやすかったのは、キャットタワーの記事にあった「猫グッズ記事一覧」へのリンクです。開いてみると、表示されたのは404のページ。記事の続きが気になってクリックしても、そこで行き止まりになっていました。

この案内を、別の日のキャットタワー日記、爪とぎの使用記録、自動給餌器・給水器の記事へ変更しました。ただURLを置き換えるだけでなく、リンク先に何が書いてあるかも添えています。

その修正後に、公開62記事の本文内にある内部リンクを点検した結果は、67箇所、重複を除いて30種類のURL。この範囲では、新たに404の表示になるリンクはありませんでした。後から追加した関連記事リンクは、この数字には含めていません。

古いURLでも、正しいページへ転送されるものはありました。旧競馬AIカテゴリや旧PCカテゴリへのリンクがその例です。見た目が古いというだけで、全部をリンク切れ扱いする必要はありませんでした。なお、ページ内の目次リンクや本文外のメニュー、外部リンクは、この集計の対象外です。

見つかったもの②:「長持ち」の中身が足りない

EHEYCIGAのL字型爪とぎの記事には、「毎日ガリガリしているけれど崩れにくい」という使用感を書いていました。こはだが体を伸ばして使うことや、付属のボールをスルーしたことも、元の記事に残っている記録です。

一方で、使い始めた日や交換までの日数は残していません。「長持ち」と書いてあっても、読んだ人が知りたい「どれくらい持つのか」には答えられていなかったんですね。

そこで、使用時の感想は残しつつ、何か月持つとは言えないこと、同じ条件で他製品と比較した結果ではないことを明記しました。置き場所の確認事項、広告表記、関連する使用記録への案内も追加しています。

ここでAIに「半年使っても大丈夫でした」と補ってもらったら、文章はそれらしくなります。でも、それは僕の記録にはない話です。書き足せる説明と、新たな体験がないと書けないことを分ける必要がありました。

猫日記は、文字数を増やすより案内を整えた

猫の記事には、似た場面を撮ったものもあります。キャットタワーの上にいるつむじ、並んで寝ている2匹、子猫の頃の写真。短いからという理由だけで消すと、残したかった写真まで失ってしまいます。

今回は、用品の使い勝手を紹介する記事と、その日の様子を残す日記をリンクでつなぎました。成長記録も、2010年と2025年の写真を見比べるアルバムと、出会いの話と動画をまとめた記事で、それぞれ何を見られるのかを案内しています。

「15年」という表現には2025年当時の記録だと分かる説明を加えました。写真から想像した猫のセリフも、実際に分かっていることと混ざらないようにしています。猫の気持ちまでAIが確認できたわけではないですからね。

AIに任せられたことと、まだ確認が必要なこと

今回役立ったのは、記事を順に読んで整理すること、内部リンクを拾うこと、修正候補をまとめることでした。WordPressへの反映と、反映後の表示確認も進めてもらいました。

ただ、AIが報告した「確認済み」の範囲は読む必要があります。本文内リンクを調べた結果を、サイト全体の問題がゼロになったと受け取ってはいけません。僕しか分からない使用期間や撮影時の事情は、僕の記録が必要です。

同じような点検を頼むなら、依頼には次の条件を付けておくと、結果を確かめやすくなります。以下は今回の作業を振り返ってまとめた依頼例で、最初にそのまま入力した文章ではありません。

公開記事を点検し、問題のあるページと根拠を示してください。元の記事にない体験や数値は追加せず、確認できないことは分けてください。修正前の内容を残し、反映後は公開ページで確認してください。調べていない範囲も報告してください。

AdSenseの結果は、まだこれから

2026年9月22日の確認時点で、AdSenseの表示は「有用性の低いコンテンツ」。再審査の回数制限の表示も残っており、今回の作業後に再申請はしていません。5記事を直したことと、審査に通ることは別の話です。

審査の準備を考える際は、Googleの公式案内も確認しています。このブログの修正結果は、合格するための条件を検証したものではなく、今ある記事を読みやすくするために実施した記録です。

新しい記事を書くのも大事ですが、すでにある写真や使用記録に、ちゃんとたどり着けるようにする。AIにブログの点検を任せて、今回はそこを進められました。

そして、その点検が新しい記事の題材になるという。ブログの手入れも、やってみると書くことが出てくるものですね。

この記事は、2026年9月22日の作業記録をもとに、AIを使って構成・文章を整理しています。点検時の62記事に本記事は含みません。